【東宝商事】はアクセサリーの製作に思わず取り入れたくなるビーズや
プレシオサ、チェーンなどの手芸材料を卸販売しております。
また、卸に限らず自社製作も可能なため、ブランド様やメーカー様のご要望に合わせたオリジナルパーツのご提案も可能です。
こうした細々とした手芸材料は
「仕入れたはずなのに見当たらない」「管理上の仕入れ数と実際の在庫数が合わない」
といったこともあるのではないでしょうか。
そのような悩みをお持ちのブランド様やメーカー様、工房様にとって重要なのが整理整とん。
多品種小ロットの在庫を抱えているからこそ、3段階の基本手順をしっかり見直してみませんか?
例えば、丸カンを整理整とんするのであれば、現状抱えている在庫を全て出してみましょう。
「どのような種類が」「どのくらいあるのか」を把握するところから始めると効率的です。
なぜこの過程を踏まえる必要があるかというと、在庫の量や種類を均一にするため。
例え同じ種類・同じ数の手芸材料をご購入いただいたとしても、
各工房様・工場様によって使用する種類や数は異なるのは当然のことです。
在庫の量や種類にどの程度ばらつきがあるのかを把握することが、上手な整理整とんの第1歩です。
一口に分類と言っても分ける時のカテゴリは様々。
おすすめは「最後にその手芸材料を使用した月で分ける」方法です。
まず、分け方が具体的なので現場のことを知らない新人の方でも分類できます。
また、直近で使用していないパーツを把握しやすくなるので、顧客や市場の傾向がより見える形で反映されます。
在庫として抱えている期間に準じて分けた後、
小カテゴリとして種類別に分けたり卸元ごとに分けたりといった分類をしてみてはいかがでしょうか?
分類できたら、後は分類にもとづいて取り出しやすいように収納するだけです。
ここでポイントとなるのが、再び収納する際に配置替えを行わず、一旦元の場所に戻してみること。
まずは、分類の仕方が日常業務に即しているものかどうかを検証する段階として、
配置替えについては少しずつ進めていくのがおすすめです。